黒塗りのSSDを2つ買った
疲れからか不幸にも黒塗りのSSDを2つも買いました。
なお1つあたり10,238円。
同じ容量のSATA SSDとほぼ同じ値段で売られるという異常事態です。
値札のつけ間違えを疑いましたが、レシートにも10,238円と書いてあるし間違いないらしいです。
SSDのインストール
予算が捻出できなかった、空前の値上げ祭りによる圧倒的時期悪といった原因により7年以上稼働を続けているPCに入れることにしました。
PCのスペック
- CPU: Core i7 2600k 4.5GHzで常用1
- マザーボード: ASUS P8P672
- グラフィック: Radeon RX 5603
- HDD: HGST HDS723020BLA6424
- SSD: Intel SSD 335 180GB5
もちろんBIOSから認識されるわけないので、ブートドライブには使えません。
まあLinuxなら/bootだけ外に出しとけばいいんですけど。
M.2スロットなんてものもあるわけないので、PCIe-M.2変換カードを使わないといけません。
どちらにしろこのような変換カードにでかいヒートシンクを貼り付けるのが1番冷えるので大した問題ではありません。
それで、1番の問題は通電しているのに両方のSSD共にOSから認識されないということですね。
BIOSから認識されなくてもドライバが入っていればOSから認識されるというつもりだったのですがそういうわけでもないようです。
今のLinuxカーネルはnvmeサポートが入っているはずなので、Ubuntu 18.10とかなら余裕だと思ったのですが結果は変わりませんでした。
機器の故障を調べようにもM.2スロットがあるPCを持っていないので無理ということで諦めてSSDを物置に積んで終了。
PCを買い換えろ
SSD 2つもあるのに両方共不良品なんて考えにくいし、どうせPCが古すぎるのが悪いのでしょう。
最初からいい加減買い換えないと故障して死ぬというのが目に見えているので丁度いいのです。
しかし、2018年は近年稀に見るレベルでPCを買うな時期が悪い年だと思います。
- Intel CPUが絶賛値上がり中
- AMD CPUも便乗値上げ中
- メモリは歴史的な値上げ状態(容量単価は値上げ前の2〜3倍以上)
- でもSSDはアホみたいに安い
なんでこんな糞な年にPCを組まないといけないのか。
Sandy Bridgeを使い続けるのは2600kで十分だからじゃなくて今のPCパーツが高すぎるだけなんだよ察してくれ。