5/5 D51+C56重連SLやまぐち号
ゴールデンウィークの連休に重連運転があるので、行ってきた。
もちろん、それ以外のD51だけのやまぐち号も全部行ってきた。
前日でもヤバイ
重連運転当日の5日はもちろん大混雑なわけだが、混雑は3日から始まっていた。
有名撮影地の大山路踏切では3日から場所取りがスタート。
晴れたら逆光で真っ黒になるのになぜここに執着するのかはよく分からない。
大山路踏切の現状 pic.twitter.com/DJjsNEFxl1
— まりも (@masayuki2831) 2018年5月4日
重連運転当日
往路は長門峡で
重連運転当日は晴れそうなので、長門峡で撮影することにした。
なんか重連運転だと毎回ここで撮っている気がするが、同じ構図の写真を並べて見るのが好きなのでわざとやっている。
長門峡には午前9時には到着した。
大山路踏切同様三脚での場所取りがあったが、人自体は思ったよりも少ない。
前日の夜に三脚を置いて110時くらいに悠々と現れるつもりなのだろう。
しかし、それは難しいようだ。
なぜなら、僕は三脚さえ置いていればその土地の権利が発生すると勘違いしている輩がイライラしている所を見るのが大好きだからだ。
先にいた人に場所取り用であることを確認し、僕は他人の三脚を押しのけて自分の三脚を置いた。
10時くらいだろうか、三脚で場所取りをした張本人が現れた。
彼は押しのけられた場所取り用の三脚を仕舞って、撮影用の三脚を設置した。
彼は黙って三脚を押しのけた僕に文句を言うだろうか?
そう思っていたが、何も言ってこなかった。
放置された場所取り用の三脚を退けるのはこれが初めてではないが、一度も文句を言われたことはない。
これは僕の推測にすぎないが、このような行為をする人達でさえ自分自身の行為を正当化できていないのだろう。
自分のやっていることは正しくないと知りつつも、長らく撮り鉄が続けている暗黙のルールだから構わないと思っているのではないだろうか。
人多すぎだったが、無事に撮影できた。
春特有の風で煙が流されて分かりにくいが、C56はあまり煙を出していない。
風が吹いていなかったらそれがはっきりと分かってしまっただろう。
津和野駅 転車台
SLの並びを撮るために転車台に大急ぎで直行。
たとえ場所取りが疎かになっても、この並びを見る価値があると思うのは僕だけ?
復路は白井の里で
転車台を堪能していたせいで、場所が無さそうな白井の里。
しかし、この場所はとても広いので通過30分前に来ても撮ろうと思えば撮れる。
雲が出るし、煙は流されるで結果は散々だった。
お察し下さい。
新山口駅入換
新山口駅でSLの入換があることなんて知っている人は意外と少ないので、重連の日でもゆっくり撮れる。
D51とC56が連結したまま来ると思っていたが……。
なんてこった、単機で来たぞ。
しかも明日付けるヘッドマークまで付けている。
何気に列車番号もネタバレしている。
JRはせっかち。
D51は後から登場。
面倒なので手持ちで撮影。
[…] 毎年恒例の重連運転があったので行きました。去年の重連運転1 […]