就職活動の振り返り
就職活動はクソ。
就活解禁(大嘘)で慌てる学生を煽るべく急遽ポエムを投稿することにした。
このポエムで煽っている人の概要
- 1年前就活していた
- 理系のアホ学生
- このウェブサーバーでアホをするのが趣味
- プログラミングもする
- 趣味で仕事したいと考えていた(当時はね1)
何が言いたいのかというと、これを読んで「自分と全く違う人間だ」と思うならこのポエムは100%役に立たない。
人によって就活は差があるということを理解していただきたい。
就活サイトについて
就活サイトは全く内定に役立たなかった。
つまり、クソ。
リクナビ
嫌と言ってもアカウントを作らされるサイト(1つ目)。
大学でのイベントで作らされたし、それがなくても企業にエントリーする時に登録せざるを得ないことになる。
企業を探す時はこのサイトを使うとかリクルート社の営業は言ってくるが、全く役に立たない。
この手のサイトに企業が登録するには、運営に広告料を支払う必要がある。
大量に飛んでくるオファーメールも広告料払ってやってるし、結局サイト全体が広告でありPR記事に過ぎない。
エントリーされるたびに広告料が発生するからか「100社エントリーするのは当たり前」とか言ってくるが、そんなことする意味は全く無い。
マイナビ
嫌と言ってもアカウントを作らされるサイト(2つ目)。
大学でのイベントで作らせれたが、全く利用しなかった。
企業にエントリーする時にいるかもしれないが、そういう場合はリクナビのアカウントも使えるので問題なかった。
Paiza
研究室の教員に勧められたのと、IT企業にしか興味がなかったので使ったサイト。
競技プログラミング的なプログラミング問題を解くとランクが付くのと、それで書類審査が通るというサービス。
登録されているのは殆どITベンチャー起業で、Skype面接が可能である。
他にも興味のある企業に話が聞けたりする「Skype面談」というものがある。
「面談」と謳っているが、実際には一次面接をやっていることになっている。
面接ではないと気を抜いているとお祈りメールが来る。
まだ選考に進んだ覚えが無いのにお断りされるとは不思議である。
学生には「面談」と言っているが、企業側には違う説明をしているのだろう。
自意識過剰でプログラミングは無駄に自信があった僕は「ソースコードぶち込むだけで書類審査通るとかちょろすぎワロタ」くらいに思っていた。
実際に面接という名の面接をやっていくと、大したことを答えてもないのに9割以上お祈りされた。
特別オファー(笑)を送ってくる企業にもやってみたが、なんか無関心だしお祈りである。
このサイトも企業が登録するには広告料が必要になっている。
特別オファーの絨毯爆撃も広告料を払ってやっている。
なんか凄そうなことが書いてあるが、所詮は広告でありPR記事に過ぎないのだ。
イベント
学内合同企業説明会
大学で開かれる説明会。
ここで参加した企業には全くエントリーとかしていないので、役に立つかは不明である。
行かない理由もないが、行く理由もない。
ちなみに僕は1日目をサボってドクターイエローを撮影してた。
なんか見ると良いことあるらしいし?
就活サイト主催の合同企業説明会
行け行けとしつこく言われるが、面倒なので全く行かなかった。
周りの学生も誰も行かなかったので行く意味は無いのだろう。
個別企業説明会
企業単体での説明会。
行ったほうがいいと言われているが、ほぼ参加しなかったのでよく分からない。
大学で開かれる場合もある。
なお、説明会の後に書類選考をおっ始めるクソ企業が多いので注意が必要である。
ここでゴマすりしておけば選考に有利になると考えた意識高い(笑)学生が暴れることもある。
大企業になるほどゴマすりは効かないし、そもそも行く意味すら無かったりする。
その他の準備とか
就活本
志望動機をコピペする以外に用途がない、ゴミ。
先輩のアドバイスなど
成功談には全く価値がない。
成功談に釣られて調子を乗る人間は社会人になってからアムウェイとかビットコインの情報商材に騙される。
その成功談は単に運が良かっただけの可能性があるし、聞いていて面白くない。
それに比べて失敗談は役に立つ。
しょうもない理由で金と時間の無駄になるような事態が回避できるなんてすごいと思わないかい?
インターネット
インターネットは恐ろしいほどにくだらない。
例えばよく見るサイトを以下4つに分けてみたが
- 掲示板サイト(5ch、みん就)
- 口コミサイト(転職会議、VORKERS)
- まとめサイト
- 金が欲しいだけのゴミサイト
どれも役立たずのゴミだ。
1は嘘が多いし、2は退職者のポエムで溢れてるし、3は大草原が広がっており、4は詐欺集団だ。
なお就活サイト(リクナビとか)も前述の通りクソなのでやめておけ。
SPI対策
SPI対策は重要だ。
無対策だとどんな企業を受けても適性検査で100%落ちる。
これはマジだ、嘘と思うなら適当な企業でも受けてみるといい。
通常であれば「対策本買って5000兆時間勉強しろ」ということになるが、もっと簡単・確実・経済的な方法がある。
今の時代は事務作業を減らすためにWebテストでの受験が一般的だ。
テストセンターでの受験でなければ、誰も監視していないのでやりたい放題である。
いい感じに頭の良い奴を金で買収して替え玉受験すれば確実に適性検査は通る。
テストセンターで受験しろと言われてしまった場合は、違う企業でも受けに行けばいいじゃないか。
病的に勉強できない人はそうするしか生き残ることはできないのだ。
完走した感想
なんか「中小企業に人が来ない」みたいなことをよく聞くけど、僕はあらゆるベンチャー企業に素早くお祈りされた。
むしろ大企業しかまともに相手してもらえなかった。
「身の丈に合わない大企業を受けるな低学歴の無能」と煽られる世知辛い世の中だが、採用人数が多い大企業の方が簡単なのではないかと思ってしまった。
面接の内容も大企業の方が好きだったし、大企業最高!w